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銀爪特大フェザー
爪とメタルがロウ付けされているアイテム
通常の特大フェザーに爪とメタルがロウ付けされたアイテムとなります。
定番の特大フェザーの中では唯一ロウ付けが2カ所施されており、他のアイテムに比べて手間がかかっているアイテムとなります。
本店では何度か通わなければ購入することが難しいアイテムで、目安としては何点かアイテムを所持している方が購入できました。
しかし、年々入手する難易度があがっており、2019年頃からは複数点のアイテムを所有していても購入できないケースがあり、現在では本店から信頼されている人のみが購入できるアイテムとなっています。
年代別
1980年頃から1990年初頭に爪トップが販売されました。
次に、1993年頃に爪付きの平打ちブレスが販売されました。ブレスにロウ付けされた爪が爪トップと異なる形をしており、ブレス用に考案された爪となります。
そして、1990年中旬に銀爪特大フェザーが考案されたと言われています。特大フェザーの中では新しいモデルとなります。
オールド 〜2004年
バチカンが細くなっており、先端のメタルがメタル付きホイールに使われているメタルとなっています。
イボ 2004〜2013年
2004年に本店でキャスト変更があり、特大フェザーのバチカンが太いチェーンを通すことができる仕様に変わりました。
その為、オールドの特大フェザーは2004年まで作成されていたアイテムとなります。
銀爪特大フェザー 2013年〜2018年
メタルの仕様が変更されており、メタルの周りが叩かれ厚みが薄く、面積が大きいタイプに変わりました。
右向きのイボメタルと現行メタルで、爪のロウ付け位置と、爪をロウ付けするロウの量も異なります。
イボメタルはバチカンに対してほぼ同じ厚みでロウ付けされていますが、現行のロウ付けはバチカンに対して薄くロウ付けされています。
新型銀爪特大フェザー 2018年〜
メタルが均一に叩かれており、1つ前のモデルよりもメタルに厚みがあり、面積が小さいのが特徴です。また、バチカン部分も丸みを帯びた形に変更されています。
>>バチカンについてはこちら
初期傷
左向きはくるぶしの部分、右向きはバチカンとロウ付けされている爪の外側に初期傷があります。
さらに、左向きの爪のバチカンの上部分にあたる場所に「M」字の初期傷があります。
こちらの初期傷は使用感により薄くなっている個体が多く、ルーペなどでしっかり見ないと確認できません。
また、同様の初期傷が金爪付きの特大フェザーにも確認されています。
サイズ
右向きは、フェザー本体(バチカンを除く)の縦幅が56.00mm以上、横幅が14.70mm以上となります。
爪の全長が32.20mm以上、爪先から爪頂点の彫りまで21.50mm以上、頂点の彫りから足首側まで14.50mm以上となります。
左向きは、フェザー本体(バチカンを除く)の縦幅が56,00mm以上、横幅が14,90mm以上となります。
爪の全長が39.90mm以上、爪先から爪頂点の彫りまで20.40mm以上、頂点の彫りから足首側まで18.20mm以上となります。
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