平打ちリング
厚さ2〜3mm程度のシルバーの板を丸めたシンプルなリングで、K18金メタルが付いているものがスタンダードです。
金メタル以外にもターコイズやローズが付いているものなど多様なバリエーションがあります。
シンプルでフラットな見た目なので、様々なコーディネートに合わせやすいのが特徴です。
メタルが付いているリングであるため、その仕様の違いからおおよその年代の判別が可能です。
特定の年代を探されている方も多く見られます。
キャストリング
複数のパーツを組み合わせて作られたリング。
発祥はトルコだと言われ、戦地に向かう恋人に渡し、戻ってきた時組み合わされたパーツがバラバラになっていれば浮気をした証拠になるとされていました。
また、イギリスでは愛を確かめ合うリングとされています。
なお、ゴローズのキャストリングはパーツが一体化しているため、バラバラになることはありません。
金メタル付きキャストリング
大、小いずれかのメタルが中央にロウ付けされているリング。
ターコイズ付きキャストリング
大、小いずれかのターコイズが中央にロウ付けされているリング。
印台リング
5000年以上の歴史を持つリングです。
印台は「印鑑」を意味し、ヨーロッパの貴族の間では身分の象徴とされていました。
印台の形状が四角形や円形のものや、上部にあしらわれたイーグルがシルバー、ゴールドのものなどが存在します。
また、イーグルメタルがロウ付けされていることから通称「ヒヨコ」とも呼ばれています。
ただこちらの呼び方は通称であるため、ゴローズのショップ内では禁句となっております。
特大フェザーリング
ペンダントトップの特大フェザーを丸めてリング状にしたアイテム。
金メタル付きのものや、先金特大フェザーのものも存在します。
美しいフォルムのフェザーが指の回りに巻きついているデザインが特徴的で、1つ着用するだけでも十分な存在感を放ちます。
以前はバチカンをつぶしてリングにした形跡がありましたが、現在はその跡が見られないことからリング用のキャストが新たにできたことが分かります。
ダブルフェザーリング
小ぶりなフェザーを2つ繋ぎ合わせて作られたリング。
左右両方から巻きつく繊細なフェザーのコンビネーションが特徴的です。
シルバー×シルバー、シルバー×K18ゴールド、K18ゴールド×K18ゴールドなどのバリエーションが存在します。
サンダーリング
四角形の印台リングに稲妻がデザインされたリング。
雷はインディアンの間では「雨を呼ぶ存在」や「機敏さ」の象徴ともされています。
熊の手リング
四角形の印台リングに熊の手がデザインされたリング。
熊の手はインディアンの間では「ベアパウ」と呼ばれ「力と勇気」の象徴とされています。
イーグルリング
指の両脇に沿って縦に大きく翼を伸ばしたイーグルが特徴的なリングで、中央に金メタルやターコイズが付いています。
縄目リング
縄で縁取られたデザインのリング。
立体的なデザインのため力強い印象を与えます。
チャームリング
細いリングにマルカンを作り、極小タイプの全金メタルをぶら下げたデザインです。
小さいサイズを中心に展開されており、主に女性の方に着用していただくように考案されたと考えられます。